174. 読書メモ : 『海の底』
2012年 04月 17日
・『 海の底 』
・有川 浩
・角川文庫
<あらすじ>
4月。
桜祭りで開放された米軍横須賀基地。
停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。
巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている」!
自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。
一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は凄絶な戦いを強いられていく―
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「おもしろい」としか言葉が見つからないことが歯がゆいほど、おもしろかった。
計らずして『クジラの彼』を先に読みました。
その後で『空の中』『海の底』を読んだことで、恋の始まりに立ち会えたような
そんな感覚も覚えました。
感動の場面が度々ありました。
電車での読書は、時として涙腺決壊の危機との戦いになります。

