11月の映画鑑賞記録です。(画像は全てお借りしています。)
1. アマンダと僕
【STORY】突然の悲劇で肉親を失った青年と少女の絆を描き、2018年・第31回東京国際映画祭で
最高賞の東京グランプリと最優秀脚本賞をダブル受賞したフランス製ヒューマンドラマ。
パリに暮らす24歳の青年ダヴィッドは、恋人レナと穏やかで幸せな日々を送っていたが、
ある日、突然の悲劇で姉のサンドリーヌが帰らぬ人になってしまう。
サンドリーヌには7歳の娘アマンダがおり、残されたアマンダの面倒をダヴィッドが見ることになる。
仲良しだった姉を亡くした悲しみに加え、7歳の少女の親代わりという重荷を背負ったダヴィッド。
一方の幼いアマンダも、まだ母親の死を受け入れることができずにいた。
それぞれに深い悲しみを抱える2人だったが、ともに暮らしていくうちに、次第に絆が生まれていく。
(映画.comより)
少しずつ前を向こう、前に進もうと踏ん張る2人の姿に、胸が熱くなりました。
2. テロ,ライブ
【STORY】「チェイサー」「ベルリンファイル」のハ・ジョンウが、
電話越しにテロリストとの息詰まる攻防を繰り広げるキャスターに扮したリアルタイム型サスペンス。
不祥事を起こし、テレビ局からラジオ局へ左遷された人気アナウンサーのユン・ヨンファは、
ラジオ番組の生放送中、正体不明のリスナーからソウル市内の漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという
脅迫電話を受ける。
いたずらだと思い電話を切ると、予告通りに麻浦大橋で爆発事件が発生。
相手が本物のテロリストだと確信し、このスクープがテレビ局復帰へのチャンスになるとにらんだヨンファは、
犯人との通話の独占生中継を始めるが……。
(映画.comより)
緊迫感に次ぐ緊迫感。
3. 華麗なるギャツビー

【STORY】
1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化もされた、
米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を、
「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督&レオナルド・ディカプリオ主演コンビで再映画化。
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。
宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、
毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。
そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、
あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。
やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイジーに心ひかれていくが……。
ニック役のトビー・マグワイア、デイジー役のキャリー・マリガンらが共演。
第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞。