11月の映画鑑賞記録の続きです。(画像は全てお借りしています。)
16. AVA/エヴァ

【STORY】
「ゼロ・ダーク・サーティ」「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステインが
組織に刃向かう暗殺者を演じたアクション。
完璧な容姿と知性、圧倒的な戦闘能力を持つ暗殺者エヴァ。
彼女は完璧に任務をこなしながらも、常に「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と
自問自答を繰り返していた。
ある日、エヴァは極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与えられていた情報の誤りから、
エヴァの正体に気づいた敵との銃撃戦へと突入してしまう。
なんとか生き延びたエヴァは、自分を陥れようとしている存在を疑い、
次第に組織に対して激しい不信感を抱くようになる。
組織にとって危険因子となった彼女を始末しようとする殺し屋サイモンの魔の手がエヴァに迫っていた。
エヴァ役をチャステインが演じるほか、ジョン・マルコビッチ、コリン・ファレルらが脇を固める。
(映画.comより)
エヴァの元カレがエヴァの実妹と付き合ってることへの『何でやねん』が、
どうしても抜けなくて。(そこ?!)
17. Be With You ~いま、会いにゆきます

【STORY】
日本でも竹内結子&中村獅童の主演で映画化されて
大ヒットを記録した市川拓司のベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を韓国で再映画化。
「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」などの純愛映画で日本でも広く知られるソン・イェジンと、
「王の運命(さだめ)歴史を変えた八日間」「映画は映画だ」のソ・ジソブが主演を務めた。
夫のウジンに「雨の降る日に、また戻ってくる」という約束を残してこの世を去った妻のスア。
それから1年後の梅雨が始まったある日、ウジンの前に、この世を去る前と変わらない姿でスアが現れる。
しかし、彼女は記憶を失っており、ウジンが誰なのかさえ覚えていない。
それでもウジンは、スアがそばにいることに幸せを感じ、2人は再び恋に落ちるのだが……。
(映画.comより)
日本版は観ていないんですが・・・。
韓国語特有の、語尾が少し上がるあのかんじ、子どもが喋ると尚更可愛いから、
その可愛さゆえ余計に泣ける。
18. SEOBOK/ソボク

【STORY】
永遠の命をもつクローンの青年と、
彼を守ることになった余命わずかな元情報局員の運命を描いた韓国発のSFサスペンスドラマ。
余命宣告を受けた元情報局員の男ギホンは、国家の極秘プロジェクトによって誕生した人類初のクローン、
ソボクの護衛を命じられる。
ところが任務開始早々、何者かの襲撃を受ける。
からくも生き延びた2人だったが、人類に永遠の命をもたらす可能性を秘めたソボクの存在を狙い、
その後もさまざまな勢力が襲ってくる。
危機的な状況の中で逃避行を繰り広げるギホンとソボクは、
衝突を繰り返しながらも徐々に心を通わせていくが……。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」のコン・ユが元情報局員ギホン、
ドラマ「青春の記録」のパク・ボゴムがクローン青年ソボクを演じる。
監督は「建築学概論」のイ・ヨンジュ
(映画.comより)
死を恐れる人間と、死とは、生とは何かを問い続けるソボク。
答えの出ない思考の沼に落ちました。
(パク・ボゴムさんが可愛すぎてもう♡可愛いお顔とは裏腹に、低い声と意外とゴツゴツしている手。)
(そのギャップにキャーキャーですわ♡ )
(今回はクローンの役なので笑顔は封印ですが、それはそれでまた♡←え?笑)
19. インヘリタンス

【STORY】
「あと1センチの恋」のリリー・コリンズと
「ミッション:インポッシブル」シリーズのサイモン・ペッグ共演によるミステリー。
ニューヨークの政財界に絶大な影響力を持つ銀行家のアーチャー・モンローが急逝したことにより、
彼の遺産は妻と政治家の息子、そして地方検事である娘のローレンに相続された。
さらにローレンは、アーチャーから「真実は掘り起こすな」という遺言とともに1本の鍵を託された。
遺言を頼りにローレンは邸宅の裏手に隠された扉を発見する。
遺された鍵で開いたその扉の先には地下室があり、ローレンはそこで鎖に繋がれた男を発見する。
モーガンと名乗るその男は、30年にわたりアーチャーの手でこの部屋に監禁されていたと語り始めるが……。
ローレン役をコリンズ、謎の男をペッグがそれぞれ演じる。
監督は「アニー・イン・ザ・ターミナル」のボーン・スタイン。
(映画.comより)
後半猛追タイプのやつ。
20. 哭声/コクソン

【STORY】
「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督によるサスペンススリラー。
平和なある村にやってきた、得体の知れないよそ者の男。
男が何の目的でこの村に来たのかは誰も知らない。
村じゅうに男に関する噂が広がる中、村人が自身の家族を虐殺する事件が多発する。
殺人を犯した村人に共通していたのが、湿疹でただれた肌に、濁った眼をして、
言葉を発することもできない状態で現場にいることだった。
この事件を担当する村の警官ジョングは、自分の娘に殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。
娘を救うためにジョングがよそ者を追い詰めるが、
ジョングの行動により、村には混乱の渦が巻き起こってしまう。
警官ジョング役にドラマや映画の名脇役として知られ、本作が初主演となるクァク・ドウォン。
國村隼がよそ者の男を演じ、韓国の映画賞・第37回青龍映画賞で外国人俳優として初受賞となる
男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たした。
(映画.comより)
何が何だか・・。
頭も心もぐちゃぐちゃになりましたが、ただただすごかったです。
21. ストレンジ・アフェア

【STORY】
「ジュラシック・ワールド」のニック・ロビンソンと
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のマーガレット・クアリーが共演した異色スリラー。
5年前に兄ロニーを事故で亡くしたフィリップは、
現在はニューヨーク州北部で母シャーリーンと暮らしている。
ある日、彼らの前にロニーの元恋人メリッサが現れ、ロニーの子どもを授かったと言い出す。
シャーリーンは怒り、フィリップは真実を求めて詮索を始めるが……。
(映画.comより)
人って、見かけによらないものです。
22. モリーズ・ゲーム

【STORY】
「女神の見えざる手」「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステインが主演を務め、
トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性モリー・ブルームの
栄光と転落を描いたドラマ。
「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞した名脚本家アーロン・ソーキンが、
2014年に刊行されたブルームの回想録をもとに脚色し、初メガホンをとった。
モーグルの選手として五輪出場も有望視されていたモリーは試合中の怪我でアスリートの道を断念する。
ロースクールへ進学することを考えていた彼女は、
その前に1年間の休暇をとろうとロサンゼルスにやってくるが、
ウェイトレスのバイトで知り合った人々のつながりから、
ハリウッドスターや大企業の経営者が法外な掛け金でポーカーに興じるアンダーグラウンドな
ポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。
その才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するモリーだったが、10年後、FBIに逮捕されてしまう。
モリーを担当する弁護士は、打ち合わせを重ねるうちに彼女の意外な素顔を知る。
モリーの弁護士役をイドリス・エルバ、父親役をケビン・コスナーがそれぞれ演じる。
(映画.comより)
ポーカーのルールが全然わからず、そこは「?」でしたが、
それでも問題なく楽しめる作品でした。
23. パパが遺した物語

【STORY】
「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ監督が、
ニューヨークを舞台に父と娘の絆を描いたヒューマンドラマ。
「レ・ミゼラブル」でも共演したラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが、主人公となる父娘に扮した。
小説家のジェイクは交通事故により同乗していた妻を亡くし、自身も入院を余儀なくされてしまう。
やがて退院したジェイクは、溺愛する7歳の娘ケイティに「ずっと一緒」だと約束する。
それから25年後、悲しい過去の経験から他人を愛せなくなってしまっていたケイティは、
娘と自分について綴った父の遺作を敬愛する作家志望のキャメロンと恋に落ちる。
キャメロンとの出会いをきっかけに、ケイティは自身の過去と向き合おうとする。
(映画.comより)
こういう映画を観る度、親の存在・影響というのは、
良くも悪くも大きいものだということを改めて感じます。
そして、自分の親としての在り方はこれでいいのか・合っているのかと不安になります。
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三度の飯より・・・
三度の飯と同じくらい映画が大好き。