昨日は小学校の遠足でした。
3年生の息子。
これまでは遠足と言っても、歩いて行ける距離の公園などばかりでしたが、
今回は初めてバスに乗っての遠征でした。
何日も前から、その純粋さがなんだか羨ましくなるくらい、それはもう楽しみにしていた息子。
幼少期から車酔いが酷い私は、バスに乗らなければならない学校行事は拷問でしたが、
車酔いのない息子はバスも何のその。
以前、家族で海遊館に行った時には、館内の薄暗さを怖がり、
水槽が割れないかという謎の心配をして、喜んでいるとは言い難かった息子。
心配のポイントが独特。笑
今回は、「アザラシの水槽が底が見えないほど深くて、落ちたら死ぬと思った。」と、
やっぱりちょっと独特な感想を伝えてくれました。
思い返せば、初めての家族旅行で行った広島で宮島水族館を訪れた時、
あんなにグロテスクなカブトガニに釘付けになり、
その直後、何の変哲もない魚を見て、なぜか「怖いぃぃ~!」と泣き出したこともありました。
なんでやねん。
笑いで震えながら撮った、懐かしの証拠写真。(↓)
息子、3歳のことでした。
今回、お昼ごはんは海遊館のフードコートにて。
ミールクーポンとやらを使って子どもたちが自分でオーダーして支払いをして、
同じグループのお友だちと一緒に食べて、時間までに集合場所へ行くという、
社会勉強の意味を持つひとときも設けられました。
遠足なのにお弁当がいらないなんて。
母ちゃん、大喜び。
遠足は毎回ミールクーポンがいい。(それは無理。)
何はともあれ、「楽しかった」とキラキラした笑顔で話す息子を見て、
私も嬉しかったし、安心しました。
息子の水族館デビューは1歳でした。(↓)