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1968. 祖母の味を知らない息子と、くら寿司の撮れ高

GWは、夫の実家へ日帰り帰省という恒例の予定が入っていましたが、
義母の腰痛悪化(←横になっていないとつらいレベル)により今回はキャンセルとなりました。

孫に会いたいでしょうからギリギリまで迷われたのでしょう、
夫にキャンセル申し入れの電話が入ったのは、前日の夜遅くでした。

おじいちゃん・おばあちゃんのところへ行けない=くら寿司に行けない。
くら寿司を楽しみにしていた息子が嘆くので、くら寿司へは地元で家族3人で行ってきました。

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急遽家族だけで行くことになったので、初めてくら寿司にカメラを持参しました。
回転レーンを照らす白色の明るい照明の効果か、これが意外な撮れ高で。笑

さて、義実家での食事ですが、毎回必ず外食です。
結婚して間もない頃の冬の訪問時に、一度お鍋を振る舞ってくださったことがありましたが、
そのあとは頑なに外食です。
そして、最近ではお正月もGWもお盆も、お店は毎回くら寿司なのです。
故に息子の中でもおじいちゃん・おばあちゃんの家に行く=くら寿司が定着しており、
毎回それを楽しみにしているというわけなのです。

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)息子が気に入っておかわりしていた牛すき焼き風。


外食の方がお互いに色々と楽でいいのですが、
ひとつだけ引っかかっているのが、息子がおばあちゃんの味というものを知らないということです。

私の母は、私が結婚するよりもだいぶ前(2006年)に病死していますので、
息子にとっておばあちゃんは、生まれた時から義母ただ1人。
おばあちゃんの味を知らないからと言って何がどうなるわけでもないんですが、
(エキサイトさんに限らず)ひとたびブログを開けば、娘さん夫婦もしくは息子さん夫婦、
そしてお孫さんのために手料理でもてなす素敵なおばあちゃんがたくさんいらして、
それを見ると色々と考えずにはいられなくなるわけです。

息子はくら寿司を喜んでいるし、おばあちゃんの味は知らずともおふくろの味があるので、
それでいっか。とも思ったり。

そもそも義父母は非常に少食で、食への興味もかなり薄いタイプ。
加えて、孫に関しても目だけで愛でるタイプで、「お世話」の類は一切ノータッチ。
ですので、孫に手料理をという思いもないのだろうと思います。

無論、色んな形があって当然で、私たちの場合はこの形がスタンダード。
それでいいかなということで、湧き上がるモヤモヤに蓋をします。


それにしても、お米の値段がえげつないことになっている昨今にあっても、くら寿司のこの安さ。
大丈夫かなと心配になったりもしますが。

回転寿司では、お寿司と締めのデザートのみの夫とは対照的に、
サイドメニューも色々楽しむのが私のパターンなのですが、
今回初めて食べたチーズのかき揚げなるものがめちゃくちゃ美味しくて、
一個食べたあとで思わず写真を撮りました。

1968. 祖母の味を知らない息子と、くら寿司の撮れ高_e0252182_15000342.jpg


デザートは、夫が瀬戸内レモンケーキ。
息子はぷるぷるたこさんゼリーを食べていました。
微かにぷるぷると揺れながらレーンを流れていく姿がシュールでよかったです。

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私は温かいチョコパイを食べたのですが、
中からトロトロのチョコレートが出てきて、すンごい美味しかったです。

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ということで、様々な思いを巡らせつつ、
くら寿司の新たな魅力を知ることができた気もした今年のGWでした。


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by maco_103 | 2025-05-07 07:00 | あんなことやこんなこと | Comments(0)

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