この4月から、息子が通う小学校では
学年担任制というものが導入されました。
息子の学年(6年生)は4クラスあるので、先生が4人いらっしゃいます。
学級担任という枠はなく、その先生方4人で「チーム」として、
6年生全体を見ていこうということらしいです。

4月、息子が風邪をひいて微熱が出て、学校を休んだ日がありました。その日の夕方、次の日の持ち物などの連絡で先生から電話をいただいたのですが、「今週の担任は僕ですので」と、男性の先生からかかってきました。
学年担任制というのは、すなわち週ごとに担任の先生がローテーションするようなのです。『今週の担任は○○先生』という風に。

子どもも保護者も、何か相談したいことがある場合にはどの先生を頼っても構わないということをメリットとして挙げておられましたが、全ての先生と日々関わる子どもと違って、保護者からしてみればお話ししたこともない、何ならお顔さえわからない先生もいらっしゃるわけで。
幸い、わざわざ学校に電話して相談しなければならないような事態は、我が子の場合はまだないのですけれど、人によってはやんややんやと何でもかんでも学校に言っていく方もおられるようですから、先生側からすれば、そういったモンスターペアレントの類の方の攻撃を1人で背負わなくていいというメリットもあるのかもしれません。

教育課程説明会での「保護者の皆さまはカスタマーではなく(子どもの幸せな未来を創るための)パートナーです」という言葉が印象的でした。
カスタマーばりにクレームをつけ、休職に追い込まれる先生も少なくないという厳しい現実を踏まえてのお言葉と受け止めました。

それから、この4月からはお知らせの類も紙ベースでの配布が廃止され、アプリ、もしくはメール(PDF)での配信となりまして。行事予定表など、冷蔵庫に貼っておきたいものは自身で印刷しています・・・。
スマホで配信されるお知らせは、紙の時よりも更に字が小さくて、ピンチアウト(拡大)してもめっちゃ見づらいんです。嗚呼、悲しや老眼。笑

子どもが休む場合の学校への連絡もアプリから。(電話でも可能ではありますが。)子どもが休んだ場合の学校からの(宿題や翌日の持ち物などの)連絡も、昨年度までは同じクラスの家近のお友だちが(紙を)届けに行くということになっていましたが、システムが整ったとのことで、この5月からはそれもアプリで。


学校という場所、子どもを取り巻く環境が大きく変わってきていることを
身をもって実感している今日この頃です。
公立小学校でこれですから、私立ではもっと色々と様変わりしているのかもしれません。
そして、スマホがないと生活が立ち行かない。
それなのに、スマホの値段は超高級家電レベル。
通信料も高すぎます。
自分のこと、子どものこと、様々な変化に合わせながら、ついて行きながら、同時に「何だかな~」とも思うのです。
Date:2025.5.13Location:オッペン化粧品株式会社/ローズガーデン
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