1998. 検査結果に安堵してカツパン。

5月の或る日、1年ぶりの婦人科検診でした。

昨日、その結果を聞きに行ってきました。

子宮体がんの検査は今回も無事陰性。

一緒に受けた子宮頸がんの検査も陰性。

貧血検査はギリギリセーフ。

ホッとしてそのままコメダ珈琲店へ吸い込まれ、カツパンを食べました。

カツが出来立てのアツアツで、

「これはビールやで」「コーヒー飲んでる場合じゃない」といったところでした。

※iPhoneにて撮影。

以前から私の子宮には筋腫がいくつもあって、多発性筋腫と呼ぶそうなのですが、今回の超音波検査時、その筋腫たちのサイズを計測しながら、カーテンの向こうで先生が「子宮が大きい」と呟かれました。
はぁ？？と言ってはいませんが（なんやねん）、心の中には「子宮が大きいって何よ」と「？」がいっぱい。
診察室に戻って説明を受けたところ、通常子宮のサイズは6cmほどらしいのですが、私の子宮が9cmを超えているとのこと。これはすなわち子宮腺筋症を併発しているとのことでした。筋腫がある人は併発しがちなんだそうです。
それにしても、子宮って小っちゃいのね。今更ながら「息子、よう入ってたなぁ」と思い、「子宮の伸び率、えげつない」と思いました。


1年ぶりに婦人科に行ったら、紙の診察券が廃止され、電子カルテと一体型の診察券がどうとかこうとかで、登録するようにと言われました。
検査の日に登録をして、昨日に初使用と相成ったわけですが、これがですね、スマホのホーム画面にアイコンがあるわけでもなく、どうやって使うのかと思いきや、受付でQRコードを読み込んで前回登録した情報を呼び出し、そこにあるバーコードをスキャンして受付完了という流れになっていました。
色んなパターンがあって、もはや便利なのか困惑の源なのかよくわかりません。そして、今でこそまだついていけていますが、おばあちゃんになってもついていけるのかな？無理ちゃう？と、ちょっと心配にもなりました。
スマホがないと病院にも行けない。そこまで極端な話ではないにしろ、色んな所でスマホありきで仕組みが変わっていっていることに、考えさせられるものがあります。