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2097. 映画鑑賞記録(2025年9月②)

9月の映画鑑賞記録の続きです。
画像は全てお借りしています。


11. 保安官
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【STORY】
釜山を舞台にしたクライム・アクション。
かつて温情をかけてやった運び屋のジョンジン(チョ・ジヌン)と再会した主人公テホ(イ・ソンミン)は、
実業家として成功し、善人となったジョンジンの振る舞いに疑念を抱き始める…。
話題作『ミッション:ポッシブル』『アシュラ』『KCIA 南山の部長たち』の
一級のスタッフ陣が参加した話題作。

刑事時代、テホは麻薬組織の大元締め“ポパイ“の捜査中に、運び屋ジョンジンを捕まえるのだが、
テホ自身は過剰調査で懲戒免職となってしまう。
クビになったテホは釜山で食堂を開き、ボランティアで街の治安を守っていた。
そんなある日、テホの前に実業家として成功したジョンジンが現れるが、
人望も厚く、いかにも善人といったふるまいのジョンジンにテホは疑念を抱き始める。
(インターフィルム公式サイトより)

熱血刑事(デカ)付きコメディ。


12. サンダーボルツ*
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【STORY】
マーベルコミックのヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で
悪役やならず者として登場したキャラクターたちがチームを結成し、
己の過去と向き合いながら世界の脅威に立ち向かっていく姿を描いたアクションエンタテインメント。

姉を失ったことで空虚な日々を送っていた暗殺者のエレーナは、
謎多きCIA長官ヴァレンティーナからの指令を受けて、ある施設へ向かう。
そこで同じくヴァレンティーナによって集められたジョン・ウォーカー、ゴースト、
タスクマスターが一堂に会し、記憶を失ったボブという謎の男も現れる。
思わぬ危機が訪れたことで一同は協力して窮地を乗り切り、エレーナを助けに来た父のアレクセイ、
ヴァレンティーナの真の目的を探るバッキー・バーンズも合流し、
「サンダーボルツ*」という即席のチームを組むことになる。
やがてニューヨークの町に次々と市民を消し去る脅威の存在が出現。
当初はバラバラだった「サンダーボルツ*」は、危機に直面する中で次第にチームとして結束していく。

フローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、
オルガ・キュリレンコ、ハナ・ジョン=カーメン、ジュリア・ルイス=ドレイファスら、
これまでのMCU作品でそれぞれのキャラクターを演じてきたキャスト陣が結集。
「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンが謎の男ボブ役を務めた。
監督は、映画「ペーパータウン」やテレビシリーズ「BEEF ビーフ」で知られる
ジェイク・シュライアー。
脚本は「ブラック・ウィドウ」「マイティ・ソー バトルロイヤル」のエリック・ピアソンと
ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」のジョアンナ・カロ。
(映画.comより)

キャラとストーリーの他関連作品との絡み合いが複雑化しすぎて追いつけていない面もありつつ、
それはそれで大した問題でもなく、やっぱり大いに楽しめてしまうのがマーベルの世界なのです。


13. 尚衣院 -サンイウォン-
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【STORY】
朝鮮王室の衣装を専門とする部署「尚衣院(サンイウォン)」で
新旧デザイナーが美をかけて繰り広げる対決を、
「ベルリンファイル」のハン・ソッキュ&「高地戦」のコ・ス共演で描いた歴史ドラマ。

尚衣院を取り仕切るドルソクは、
これまでの功績が認められて半年後に両班の地位を授けられることが約束されていた。
そんなある日、王の衣服を誤って燃やしてしまった王妃は、
街で天才仕立師として評判を呼んでいたゴンジンに王宮入りを命じる。
ゴンジンは王妃の美貌に心を奪われながらも、
持ち前の才能で革命的なデザインの衣服を次々と生み出し、瞬く間に頭角を現わしていく。
規則と伝統を重んじるドルソクはそんなゴンジンの存在に危機感を抱き、
ゴンジンを陥れようと画策するが……。

監督は「男子取扱説明書」のイ・ウォンソク。
(映画.comより)

美しい衣装の数々に魅了されながら、
それぞれが抱える叶わぬ想いの切なさにうるっときたりもして。
愛しさ、切なさ、疑心、憎悪、妬み等々、
感情を物語る目の演技が、皆さんとても素晴らしかったし、印象的でした。


14. アイス・ロード:リベンジ
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【STORY】
リーアム・ニーソン主演で描くレスキューアクション「アイス・ロード」の続編。
前作で、カナダの鉱山の地下に閉じ込められた作業員を救出するため、
一歩間違えれば氷が割れて水に沈んでしまう「氷の道(アイス・ロード)」を
巨大トラックで走ったマイク・マッキャンが、
本作ではネパールの山岳地帯を舞台に新たな危機に立ち向かう。

亡き弟の遺言に従い、遺灰をエベレストにまくためネパールを訪れたマイク。
標高3500メートルの高地を走る観光バスに山岳ガイドとともに乗り込むが、
そこで武装した傭兵集団に遭遇する。
マイクは自らの身だけでなく、旅行客や地元の村を守るため、再び決死の戦いに挑むことになる。

主人公マイクを前作に続きリーアム・ニーソンが演じ、
バスに同行する山岳ガイド・ダニー役を「アイアンマン3」「X-MEN:フューチャー&パスト」など
国際的に活躍するファン・ビンビンが務める。
監督・脚本は前作に続きジョナサン・ヘンズリー。
Amazon Prime Videoで2025年9月3日から配信。
(映画.comより)

色々とツッコミどころはありますが、リーアム兄さんの居るところに事件ありですから。
何だかんだ言いながらも最後まで楽しめてしまうのが、十八番(おはこ)ものの強みです。


15. マインクラフト/ザ・ムービー
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【STORY】
2014年に「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定され、
2023年には世界売上本数が3億本を突破した、北欧発の世界的人気ゲーム「マインクラフト」を、
ハリウッドで実写映画化。
3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、
自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲームの世界観を再現し、
そこで繰り広げられる冒険を描く。

子どものころから憧れていた採掘場での採掘(マイン)に夢中のスティーブは、
ある時、青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたことで、
全てが四角形でできた異世界へ転送されてしまう。
そこは、自分が考えたモノをなんでも創造(クリエイティブ)することができる、
驚きに満ちた世界「マイクラワールド」だった。
そんな彼のもとに、過去の栄光にすがりついている元人気ゲーマーのギャレット、
改造が得意な少年ヘンリーとその姉のナタリー、そしてドーンという女性の4人が現れる。
彼らもまた、謎のキューブによってマイクラワールドに転送されてきたのだった。
いずれも非リア充という点は共通していたが、それ以外は年齢も境遇もバラバラな4人は、
スティーブにいろいろと教わりながら、全てが四角い異世界で、
創造力を駆使してサバイバルを繰り広げる。

主人公のスティーブを「ジュマンジ」シリーズのジャック・ブラック、
ギャレットを「アクアマン」「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」のジェイソン・モモア、
ドーンを「カラーパープル」のダニエル・ブルックスが演じる。
監督は「ナポレオン・ダイナマイト」「ナチョ・リブレ 覆面の神様」のジャレッド・ヘス。
(映画.comより)

マイクラが大好きな息子が楽しみにしていたので、一緒に観ました。
私はゲームは全くしないので、マイクラのことは「四角いのがいっぱい」ぐらいの感覚ですが、
映画に関してはかなりストライクゾーンが広いので、ファンタジーとして楽しめました。
ジェイソン・モモアさんの叫ぶ姿が新鮮で、そしてなんだかチャーミングで、ツボでした。


16. サイレントナイト
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【STORY】
「男たちの挽歌」「フェイス/オフ」などを手がけたアクション映画の名匠ジョン・ウーが、
声を失った男の復讐劇を全編セリフなしで描いたリベンジアクション。

家族とともに幸せな日々を過ごしていた男は、
クリスマスイブの日にギャング同士の銃撃戦に巻き込まれ、
愛する息子の命を目の前で奪われてしまう。
自らも重傷を負った彼は、どうにか一命を取り留めたものの声帯を損傷。
絶望を叫ぶ声さえも失った男の悲しみは、いつしか激しい憎しみへと変わっていく。
悪党たちへの復讐を決意した男は、次の12月24日をギャング壊滅の日に定め、
過酷な戦いへと身を投じていく。

「スーサイド・スクワッド」シリーズのジョエル・キナマンが主演。
「X エックス」などの作品で俳優としても俳優としても活躍するラッパーのスコット・メスカディ、
「そして、ひと粒のひかり」のカタリーナ・サンディノ・モレノが共演した。
(映画.comより)

えらい治安の悪い所にお住まいで・・・。


17. ノスフェラトゥ
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【STORY】
「ライトハウス」「ノースマン 導かれし復讐者」の鬼才ロバート・エガース監督が、
吸血鬼映画の原点とも言われ、自身も多大な影響を受けたという1922年のサイレント映画
「吸血鬼ノスフェラトゥ」に、独自の視点を取り入れて描いたゴシック・ロマンスホラー。

不動産業者のトーマス・ハッターは、
仕事のため、自身の城を売却しようとしているオルロック伯爵のもとへ出かける。
トーマスの不在中、彼の新妻であるエレンは夫の友人宅で過ごすが、
ある時から、夜になると夢の中に現れる得体の知れない男の幻覚と恐怖感に悩まされるようになる。
そして時を同じくして、夫のトーマスやエレンが滞在する街にも、さまざまな災いが起こり始める。

夜な夜な夢の中で正体不明の男に怯える主人公エレン役を、
ジョニー・デップの娘でもあるリリー=ローズ・デップが務め、
オルロック伯爵を「IT イット」シリーズのペニーワイズ役で知られるビル・スカルスガルドが演じた。
そのほか、ロバート・エガース監督とは3度目のタッグとなるウィレム・デフォーや、
ニコラス・ホルト、アーロン・テイラー=ジョンソンといった豪華キャストが共演。
第97回アカデミー賞で撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、
メイクアップ&ヘアスタイリング賞の4部門でノミネートされた。
(映画.comより)

ビル・スカルスガルドさん、
ペニーワイズ役の時より、更に「誰かわからん」姿になっておられたのですが、ええんやろか・・・。
何とも言えぬ美しさを伴うから、ゴシックホラーも大好きです。

ゴシックホラーといえば、
リリー=ローズ・デップさんのお父様であられるジョニー・デップさん主演の
『スリーピー・ホロウ』が思い出されました。
もう20年以上も前の作品ですが、大好きな作品のひとつです。


18. フェイスレス 顔のないボス
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【STORY】
父親の反対を押し切り、ヤクザの世界に身を投じたサンゴン。
ヤクザとしてのし上がりたいという野心一つで兄貴分を退け、ナンバーワンまで上りつめる。
だが、王座も長くは続かず、サンゴンを引きずり下ろそうとする輩の謀略に遭い、
刑務所に入れられてしまう。
起死回生を図るサンゴンだったが、無情にも更なる裏切りが彼を待ち受けていた―。
(Amazonより)

『私の夫と結婚して』のナ・イヌさんがご出演とのことで、
ポスターにもお写真が載っているわけですが、待てど暮らせど出て来ず・・・。
え?見落とした?巻き戻す??とヤキモキしていたら、
なんとなんと、あと数分でラストというタイミングでご登場!
そんだけぇぇ~?!!ってIKKOさん風に叫ぶしかありませんでした。


19. シンパシー・フォー・ザ・デビル
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【STORY】
ニコラス・ケイジが主演・製作を務め、
正体不明の男による動機も目的もわからないカージャック事件の行方を、
予測不能な展開とハードなバイオレンス描写で描いたアクションスリラー。

実直な会社員デイビッドは妻の出産に立ち会うため、
ラスベガス中心部にある病院へ向かって車を走らせていた。
しかし病院の駐車場で、後部座席に見知らぬ男が乗り込んでくる
拳銃を突きつけられて仕方なく車を発進させたデイビッドは、
ハイウェイを走行しながら脱出しようと手を尽くすが、非情で狡猾な男にことごとく阻まれてしまう。
支離滅裂な言動を連発しデイビッドに異常なほどの悪意を向ける男は暴走をエスカレートさせ、
やがてデイビッドとともに立ち寄ったダイナーで大惨事を呼び起こす。

ケイジが狂気に満ちたカージャック男を怪演し、もうひとりの主人公である運転手デイビッドを
「スーサイド・スクワッド」のジョエル・キナマンが演じた。
監督は「ベツレヘム 哀しみの凶弾」「マヤの秘密」で知られるイスラエル出身のユバル・アドラー。
(映画.comより)

狂気と震撼。


20. 震える家族
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【STORY】
長男を亡くした家族に巻き起こる恐怖を描いた韓国製ミステリーホラー。

牧師のソクホと妻のヒョヌは、長男のハンビョルが池に落ちて溺れ死ぬという不慮の事故に見舞われ、
残された3人の子どもたちと暮らしていた。
そして、新たにイサクという少年を施設から養子として迎え入れるが、
イサクと3人の子どもたちはまったく打ち解けなかった。
病気により視力が低下しているイサクは、時折誰かの姿が見えるとつぶやくが、
イサクの視線の先を見ても、ソクホたちには何も見えなかった…。

ヒョヌ役を「チェイサー」「奴隷の島、消えた人々」のパク・ヒョジュ、
ソクホ役を「新感染半島 ファイナル・ステージ」のキム・ミンジェがそれぞれ演じる。
(映画.comより)

こっちが震えるわ。


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来月は「トロン:アレス」が公開を迎えます。
前作「トロン:レガシー」の衝撃から15年。
更なる衝撃が待ち受けていそうで、ワクワクしかありません。
配信待ちにはなりますけども。笑


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by maco_103 | 2025-09-30 07:00 | 映画 | Comments(0)

あれこれ。もしくはいろいろ。愛すべき日常の記録。


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